漆喰(しっくい)の枠の取替え
2023年2月7日
まず、漆喰(しっくい)とは・・・
漆喰を使った壁や天井は『呼吸する』と言われているそうです。
漆喰の主原料である消石灰は二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。
消石灰から石灰石に戻るまで100年を超える長い時間がかかり、時間をかけてゆっくりと呼吸しながら固まっていく事で、お部屋を心地よくしてくれるそうです。
漆喰の壁が呼吸することで冬場の『乾燥』や夏場の『湿気』を防ぐ効果が期待できるのも魅力
です。
湿度の高い場所では余分な水分を吸い取り、
逆に湿度が低くなると水分を放出するそうです。
年間通じてお部屋の湿度を快適
に調整してるみたいです。
抗菌・防カビ・湿度調整・消臭効果、エアコンなどを付けると結露の発生することもありますが、
呼吸をする漆喰の壁であれば、湿気を吸い湿度を調整するため、お部屋の結露予防にも繋がります。
ただ・・・漆喰のデメリットは施工にかかる時間が長い、ひび割れの可能性があり、
漆喰の塗りたての時は粉が落ちるそうです
今回、ヒビが入ってしまっている漆喰(しっくい)の今じゃ、めずらしい表札?飾り?
古い昔の家から持ち込まれた大切で残しておきたいという物の枠の取替えをさせて頂きました

持ち込まれた状態

古い枠を取り外しました。


大切なステキな物に枠付け完了
いつまでも、残し続けていけるのは素晴らしい事ですね
漆喰を使った壁や天井は『呼吸する』と言われているそうです。
漆喰の主原料である消石灰は二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。
消石灰から石灰石に戻るまで100年を超える長い時間がかかり、時間をかけてゆっくりと呼吸しながら固まっていく事で、お部屋を心地よくしてくれるそうです。
漆喰の壁が呼吸することで冬場の『乾燥』や夏場の『湿気』を防ぐ効果が期待できるのも魅力

湿度の高い場所では余分な水分を吸い取り、
逆に湿度が低くなると水分を放出するそうです。
年間通じてお部屋の湿度を快適

抗菌・防カビ・湿度調整・消臭効果、エアコンなどを付けると結露の発生することもありますが、
呼吸をする漆喰の壁であれば、湿気を吸い湿度を調整するため、お部屋の結露予防にも繋がります。
ただ・・・漆喰のデメリットは施工にかかる時間が長い、ひび割れの可能性があり、
漆喰の塗りたての時は粉が落ちるそうです

今回、ヒビが入ってしまっている漆喰(しっくい)の今じゃ、めずらしい表札?飾り?
古い昔の家から持ち込まれた大切で残しておきたいという物の枠の取替えをさせて頂きました


持ち込まれた状態

古い枠を取り外しました。


大切なステキな物に枠付け完了

いつまでも、残し続けていけるのは素晴らしい事ですね

